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電動自転車(電動アシスト)は、ペダルを踏み込む力やペダルの回転数をセンサーが感知して、走行を補助する自転車です。
スピードの出し過ぎを防ぐため、時速15km以上になるとアシスト率が低下して、時速24km以上では0%になるよう道路交通法で規定されています。
モーターとバッテリーが搭載されているので、かなり重量があります。
リチウムイオンバッテリー・ニッケル水素の2種類が使用されています。
■リチウムイオンバッテリー
現在の主流はリチウムイオンバッテリー。 特徴は軽量かつ大容量。継ぎ足し充電をしてもバッテリー能力を落とさないことも特徴の一つ。自転車により1度の充電で走れる距離が変わるので、自分のご利用目的に合わせて選ぶと良いでしょう。
■ニッケル水素バッテリー
リチウムイオンが登場するまでの電動自転車主要バッテリー。
リチウムイオンと比べると、容量・メモリー効果など負けているが、お手頃価格なので、依然として人気が高いバッテリー。
電動自転車の人気は高齢者や主婦だでなく、通勤や通学で使う男性も増えてきているそうです。
人気が高まっているんので、各メーカーも競って新製品を販売する予定だとか。
走行中に充電できたり、走行距離を長くできたりとさまざまな工夫がされるようです。
三洋電機の「エナクル」や松下電器の「リチウムビビ」、ヤマハの「PASリチウム」などが定番の人気のブランドになっています。
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